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ありがとう◎

  • ssppoi
  • 2015年8月23日
  • 読了時間: 2分

ホタルナ / fifi

初めて彼らのライブに行った時のことは鮮明に憶えています。

本当に心の中を占めるような悩みとか不安とか、もやもやっとした思いは簡単に人に

言えないばかりか、表に出すこともできず。周りには悩みもなく些細なことにも気づかず

のんきに笑ってる自分を見せ、外側と内側の差にまた苦しめられる。

そんな毎日を送っていた時に出会いました。

彼らはツインボーカルなのだけど、まったくタイプの違う歌い方や声で場面ごとに

歌い分けているところが人と人のコミュニケーションにも思え、

2人が同時に歌ってるところはもうね・・・生きることだと思いました。

全く違う声が重なることに、人の気持ちに寄り添う姿を感じ、他人のように感じる自分に寄り添う

ことも同じなんだと。

2人の声が命というか、魂というか・・・心なんだと感じました。

人の声って、歌ってすばらしいよ。

彼らの生み出す曲は、毎回「なんだこれ?!」って新曲を聴くたびに思いました。

本当に・・・・偏らない。笑。

いろんなことがいつも違う。なのに、いつもわくわくする心がありました。

人の心は偏ってばかりで、偏れば偏るほど

わくわくから遠ざかることが多いもんな~って思ってたから自分的にはすごく納得してるけど。笑。

素直で。隠しきれない部分がたまに顔を出す。

ハマってるようでバラバラで。バラバラなのになぜかピタッっとしてて。

感情が表に出た方がライブの中で引力が増すタイプ。

実に人間らしい。

(途中で若干1名神さまキャラになってましたが。笑)

本当の意味で人を癒し、励まし、笑顔にさせるのは人であって欲しいと思うわたしは、

彼らならできると思っていたし、

現にわたし自身が随分と彼らから癒され、励まされ、元気をもらってきた。

彼らが人として歌い、演奏し、いろんな表現をしてきたからだと思ってる。

そんな大好きな彼らが活動を辞めることを選び、最後のライブで幕をとじた。

それでもわたしはこれからも彼らが大好きなまんまであることは変わらないのだと思う。

 
 
 

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